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社会復帰を目指す女性の方へ

社会復帰を目指す女性の方へ

医療介護業界での経験があっても、出産や育児で長く現場を離れていた方は復帰に対して不安をもたれているかもしれません。長いブランクがあると、「昔と環境が違うのでは・・・」、「もう知識や技術を忘れてしまっているかも・・・」など心配は尽きませんね。でも、安心してください。しっかりと、現在の医療介護業界の現状を知り、持っている資格を活用できる職場を探すことができれば問題なく復帰することができると思います。そこで、社会復帰を目指す女性の方へ、安心して復帰するための知識や方法を紹介します。

出産後・育休中の場合は、やはり子育てをしやすい環境・職場を選ぶ

私の周りでも多くの人が出産後や育児中でも社会復帰をしています。出産から3ヶ月で常勤として復帰した人もいます。皆さんに共通するのは、場所や環境面で子育てをしやすい職場をしっかり選択されています。自宅や保育所、実家の両親などと職場が近いことは子育てをする上で非常にメリットになります。また、保育所が併設されている職場は出産後に復帰する施設としては魅力的です。保育所が併設されているだけでも、子育て世代が多く、サポート体制が整っていることが想像できます。近年は、国をあげて医療介護施設への保育所設置を進めています。実際、ある調査によると、病院の76.8%に院内保育が設置されているとされています※1。また、厚労省は介護事業所内への保育所設置の支援策などを公表しており※2、今後も保育所が設置されている施設は増えていくでしょう。

勤務体制はフレキシブルか、人員的な余裕があるか

職場の立地条件や設備の充実といったハード面だけでなく、勤務体制をフレキシブルに対応してもらえたり、上司の理解が得やすかったり、人員に余裕が有るといったソフト面が充実しているかという点も社会復帰には非常に重要です。出産後に小さなお子さんがいる状態で社会復帰をする際には注意して職場を選ぶ必要があるでしょう。

教育や復帰者に対する体制があるか

出産後や小さなお子さんがいて社会復帰を目指す女性以外にも、長い間、育児で現場を離れていて社会復帰を考えている女性がいるかもしれません。現場から長らく離れていては職場復帰に対して、不安は募るでしょう。しかし、しっかりと職場を選べばストレスが少なく働くことができます。現在、医療介護の分野は人材不足が問題になっており、施設によってはすぐにでも人材が欲しいところが多くあります※3,4。そのため、資格があれば社会復帰は行いやすいと言えるでしょう。しかし、そこで簡単に職場を決めるのではなく、不安なく働けるようなポイントをしっかり押さえながら職場を探すことが大事なのです。まず大事なのが、教育体制がしっかりしているところです。資格をもち、経験があると言ってもブランクがある以上はある程度仕事の勘を取り戻すまでには時間が必要です。ただし、勘を取り戻せばきっとスムーズに働けます。そのため、ある程度余裕を持って業務に慣れさせてもらえるような職場を選びましょう。人員不足でさらに経験者だからといきなり放置されるようでは、ストレスも大きくなってしまいます。最初はパートや夜勤なしなど条件付きで復帰させてもらって、なれたら常勤や夜勤などへと移れるような職場もオススメです。まずは短い時間で働いて徐々に勘を取り戻すことができるので、不安なく業務に当たれるのではないかと思います。

転職支援サイトを活用しよう

以上のような条件の職場を自分で探すことができれば、社会復帰を目指す女性がスムーズに復帰することができるでしょう。しかし、自分ではそのような好条件の職場を探すことは簡単ではありません。近年、医療介護業界では転職支援サイトなどコンサルタントが条件にあった職場を選んで紹介してくれたり、興味のある職場に対して交渉をしてくれたりしてくれます。復帰する職場探しに不安な場合はそのようなサービスを利用するのもオススメです。是非とも社会復帰を成功させて、皆さんで女性が活躍できる社会にしていきましょう。

※1 総務省「医師などの確保対策に関する行政評価・監視—結果報告書」より
※2 厚生労働省「介護事業所内保育所を設置する際の支援策について」より
※3 介護労働安定センター「平成27年度介護労働実態調査」より
※4 日本医療労働組合連合会「看護職員の労働実態調査報告書」より

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