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転職を失敗しない3つのポイント

ポイント1 なぜ転職したいのかを具体的に

職場を探す前に、なぜ転職をしたいのかを具体的にしておきましょう。なぜなら、転職理由を具体的に決めておくことは、求人を探す際に、自分の中で譲れない条件を見つけることにもなるからです。

厚労省の職業業務安定統計によると※1、医療や福祉業界の有効求人倍率3倍前後となっており、全業種の平均の1.24倍と比べて、高い値となっており、どこも人手不足の問題を抱えています。そのため、まだまだ職場を選びやすい業界であると言えます。

そこで、自分の中で譲れない条件をもっていれば、効率的に自分にあった職場探しができるのです。

また、転職したい理由は、通勤が難しい、育児がしにくい、スキルアップを図りたい、待遇面に不満など様々な理由があると思います。人によっては、複数の理由があると思います。

そのため、数ある理由の中でも、優先順位をつけておくと、さらに転職活動がしやすくなります。

全ての条件にあった職場が見つかれば言うことはありませんが、そう簡単に全ての条件を満たす職場は見つからないものです。そういう意味では、転職をいつ頃までにしたいのかもしっかり考えることが必要です。

その期間内に、できるだけ自分の中で優先順位の高い条件に見合った、職場を探すようにしましょう。時間に猶予があるのであれば、じっくり条件を満たす職場を探しましょう。

ポイント2 企業情報を調べる

自分の条件に当てはまる転職の候補が見つかれば、すぐに行動したくなる気持ちになりますが、一旦、立ち止まって興味のある企業の情報をしっかりと調べましょう。

社会福祉振興・試験センターの調査によると※2、介護福祉業界の離職理由で最も多いものが、「法人・事業所の理念や運営の在り方に不満があった 」となっており、離職理由の3割以上を占めています。

つまり、会社の規模や事業内容、今後の方向性といった企業の情報が自分の考えるものと一致しないまま働いてしまうと、後々、困ってしまい、離職の理由にもなり得るのです。

例えば、大きな病院などで働く場合は、企業としての安定性はありますが、職場のルールなどのしがらみは多い可能性があります。そのため、小さな事業所でのびのびやりたいと思っている方にとっては適切な転職先とは言えません。

このように、企業の情報を調べた結果から、その情報が自分の考える専門職として考え方、理念、方針などに合うかどうかを確認しておくことが重要なのです。

ポイント3 複数のサイトに登録

転職を失敗しないために最も重要なポイントが、複数のサイトに登録することです。そうすることによって、より多くの求人情報を得ることができます。

医療や介護の求人において、求人サイトの数は増え続けており、全国求人情報協会によると※3、求人サイトに掲載されている、求人数も平成29年1月時点で前年同月比25.4%増と増加傾向となっています。

また、求人サイトは、専属のコンサルタントが、求人選びや転職先との交渉などをサポートしてくれる場合があります。そのため、転職において、求人サイトを利用することは、転職を有利かつ効率的に行うことができるのです。

ただし、注意しないといけないのは、求人サイトによって、登録されている求人情報が異なるという点です。

企業は求人サイトに求人情報を掲載するために、掲載料を支払う必要があります。そのため、コスト削減のために、掲載するサイトを限定することも少なくないのです。

このことから、面倒だからといって、1つのサイトのみの登録などで済ませてしまうと、他のサイトでしか掲載されていない、自分の条件に最もあった職場の求人を見逃してしまう可能性があるのです。

いくら条件を吟味しても、条件にあった職場を見つけることができなければ意味がありません。そのような事態を招かないためにも、是非とも、複数のサイトに登録するようにしましょう。

※ 1 厚生労働省「職業業務安定統計」より
※ 2 社会福祉振興・試験センター「平成27年度就労状況調査結果」より
※ 3 全国求人情報協会「求人広告掲載件数」より

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